


伊勝丸は沼津市江の浦港より出船しています。
特徴はアットホームな雰囲気で釣りが楽しめること。
船長のコンセプトは
「みんなでワイワ楽しく釣りをして、素敵な
思い出を作ろう!」です。
船上での雰囲気作りはもちろん、ご家族連れや、
グループで気軽に船釣りを楽しんでいただけるよう
少人数で貸しきれるつり船です。
また拠点となる沼津湾は、ターゲットも豊富で、港近くで手軽に釣れる魚から、
遠出して楽しむエキサイティングな釣りまで様々なニーズにお応えできます。
船の釣りは敷居が高いイメージがあるようですが、一度乗船していただけると
わかっていただけると思います。
自分で釣った魚を家族にお土産を持って帰り美味しく食べる!家に帰ってから
の楽しみもあるでしょう!
一つスッテ | ムギイカ | カワハギ | オニカサゴ |
タチウオ | アマダイ |

タチウオ
こんな相手です |
歯が鋭くちょっと手が触れただけでもざっくり切れてしまう。 体は銀白の粉に覆われて、なんともきれいな魚。 強烈なサーベルダンスの引き味と、抜群の食味を持つ、昨日 つれていても当日音沙汰の無いことが多いことからおばけとも 呼ばれている。 |
---|---|
釣期・釣り場 |
周年狙えるが、晩秋から月にかけての冬が一番の旬、その年の 状況にかなりよるところがある。 江の浦港から5~40分 淡島~静浦沖~桃郷~我入道~沼津港沖~千本~原~富士川 浅くて30m、深くて80mとその日の状況による |
タックル |
大まかに分けると、餌釣りとルアー釣りがある。 餌釣り ・水深計付き中型量軸リール ・ラインはPEの4号を200mほど巻く ・水中ライトはつけたりつけなかったりは人それぞれだが 伊勝丸ではテンビンの道糸側につけることをおすすめ ・ハリスは10号、全長3m 中間に三又サルカン、80cmほどの 枝バリを出す ・ハリはタチウオ用大を、チモトに保護用の蛍光パイプを付ける ・エサはサバやサンマの切り身で、上部に皮の方から チョン掛けする 食いが悪いときなどは、エサと一緒にタコベイトを 付けてみてもよい ジギング ・腰のしっかりした竿がベスト ・中小型両軸リール ・ラインはPEの1号を200mほど巻く ・リーダーは不可欠でナイロン6~8号を1.5m前後直結して結ぶ ・付けなくてもいいがワイヤーを15cm前後直結で結ぶ ・前後にハリが付いたジグを付ける |
釣り方 |
エサの場合は上がっていくエサに、ジギングの場合は沈む途中で かかることが多い なのでエサの場合は下から上へ、ジギングの場合は落とし込みを 意識しよう 船長が指示したタナを取ったら、エサはなじんでから、ジグは すぐにシャクリを入れよう。 シャクリは頭上まで大きく竿をあおる様にし少しずつ巻いてゆく。 ハリスが絡まない程度の速さがベスト |
取り込み方 |
一度ハリ掛かりすればパワフルな抵抗を見せ、竿を大きくへし 曲げたりするかと思いきやフッと軽くなったりと攻防が始まる 無理に巻きすぎず、それでいてラインに緩みを与えないことが 肝心になる水面まで浮かせたら竿を立て、一気に船中に 抜き上げよう |
最後に |
タチウオの歯は本当によく切れるので(船長も被害者です) 皆さん気をつけてください |
お仲間紹介(外道) |
サバ……さばだばさばだば サメ……引きはさすがですが |
おいしく食べる |
ヒレは長いがうろこがない分扱いやすい魚 白身で料理にはいろいろなバリエーションが楽しめる 刺身・塩焼き・煮付け・照り焼き・フライ・ムニエル・みりん干 |